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<![CDATA[UncleKのSOHO的生活]]> http://blog.officeuk.jp/ ja 60 Chicappa! Blog カミさんが足の骨を折りまして http://blog.officeuk.jp/?eid=21 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Tue, 01 Jul 2008 19:37:27 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=21 Office2007 http://blog.officeuk.jp/?eid=20 exgamen.gif 長年見慣れた「ファイル」、「編集」、「ツール」といった「メニューバー」やよく使う機能のボタンが並んだ「ツールバー」が消え、代わりに「コマンドボタン」をグループ化した「リボン」(どこからこの「リボン」というネーミングがきたのか、イマイチぴんときませんが)とリボンの切り替えを行う「リボンタブ」が目立ちます。 左角にある「Office」のマークを、初めは単なるデザインと思っていたので「印刷」や「名前を付けて保存」などの場所が分からなかったのですが、これが「Officeボタン」という名前のボタンで、これをクリックすると従来の「ファイルメニュー」にあったようなコマンドが出てきます。 その右隣に、よく使いそうなボタンを表示する「クイックアクセスツールバー」。これは使用状況に合わせてカスタマイズすることができます。(画像で表示してある画面では既にいくつかのボタンを追加した状態) Officeソフトのお仲間であるWord等も基本的には同じような構成になっています。(といって、今のところ仕事の流れでPowerPointやAccess等は開いて確認はしてませんが・・・) これからWord、Excel等の使い方を覚える方や、ある程度使い勝手に慣れてしまえば、これまで「メニューバー」から順に辿っていかないと使えなかったような機能も「リボン」の切り替えで簡単に呼び出せるようになったので、使い勝手はよくなったような気もしますが、これまでさんざん従来のバージョンを使い倒した身としては、たまにしか使わないような機能は、一度調べても次に使う際はまたウロウロありかを探さないといけないような状態で、まだまだパソコンの横に積み上げたアンチョコは片付けられそうにありません。 Excelで言えば、関数の使い勝手がずいぶんと改善されたり、これまでは一旦保存してしまうとそれ以前の状態には遡れなかったのが、うっかり保存してしまってもいくつか前の状態に戻せるなど、機能の面でもかなりありがたい変化もあるようです。 それでも、うちの場合は使用目的が請負作業で、ファイル形式が従来のExcelやWordとは互換性がないので、大半のクライアントが「Office2003」までのバージョンを使用している今の状態では、先方で開いた際に思わぬ不具合が発生する可能性も十分考えら、Excelで文書のレイアウトを行うなどこれまででも細かい部分まで神経を使う必要があったような仕事では、「Office2003」の入った他のパソコンでちゃんと確認してからでないと納品できないなど、面倒な作業も必要になります。 今のところ手放せそうにないアンチョコにしても、「Access」に関するものとか、まだまだ揃っていないものも結構あるのでそちらの出費も薄利多売の商売としては痛いところ。いつかは行わなくてはいけない切り替えではありますが、当分頭を悩ませるシーンが続きそうです。 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Fri, 28 Mar 2008 16:40:52 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=20 サブプライム・ローンから入力単価まで http://blog.officeuk.jp/?eid=19 東京円:円高進む 3年1カ月ぶり1ドル=102円台 (毎日jp 08年3月3日)」などという見出しがでかでかと各メディアを賑わせていました。日本経済への影響は割に楽観的に捉えたものからかなり悲観的なものまで専門家の評価も分かれていて、日頃金融資産などとはとんと縁遠い私などには、どちらが正しいのかさっぱり分かりませんが、株価の値動きは当のアメリカさんを差し置いてほとんど日本株ひとり負けみたいな状態で、少なくとも世界の投資家の間では、あまり先の見通しが明るくないと判断されているようです。 「戦後最長の景気拡大」とか言われながら、さっぱり賃金は上がらず上がったのは税金や医療費の自己負担ぐらい。いつまで待っても個人消費が上向かず景気の方もちゃんとした回復軌道に乗らないっていうんで、「収入が増えなきゃ誰もお金は使わない」という至極当たり前のことにようやく国も気づいたようで、多少経済政策の方向を修正、経済界に働きかけて、今年の春闘あたり、賃上げや非正規雇用の待遇改善へと向かいそうな流れだったんですが、サブプライム・ローン破たんをきっかけに世界経済の雲行きが怪しくなったことで、こちらの方もどの程度見直しが進むか怪しくなってきました。 毎度大騒ぎされる円高にしても、輸出企業には逆風かもしれませんが、同じく経済を圧迫する要因の石油や小麦などの高騰を緩和したり、若い女の子たちの好きなブランド品が安く買えたり、悪いことばかりではないはずですが、一方通行のように株安に向かってしまうのは、国内経済が極端な輸出偏重といういびつな形になっていることが災いしていることは間違いありません。ここは多少無理をしてでも、いままで稼いだ分を従業員の側に還元して欲しいものです。 ただ、それに合わせて、というか、それ以前に見直して欲しい点があります。 アメリカさんより一足先にバブルの崩壊を経験し、そこから抜け出す際、経営建て直しを目指して日本企業全体にリストラの嵐が吹き荒れたわけですが、とりわけ大手メーカー各社の業績が振るわない中、中小の下請け企業はメーカーの経営を下支えしるために、かなり無理なコストダウンを強いられました。ところがいざバブル後遺症から抜け出して大手メーカーが軒並み「最高益」に沸く中で、こういった中小下請け企業はほとんどその恩恵を受けられないまま今日まできました。 勝ち組企業の代表格のトヨタ自動車、「乾いた雑きんを絞る」という言葉がトヨタ式経営の極意として採り上げられますが、実際に中心になって「雑きんを絞っている」のは、むしろこういった下請企業だったりします。(特にターゲットにして批判しているわけではありませんので、変な例で採り上げてトヨタさん、ごめんなさい) 今、その弊害はかなりヤバいラインに来ているのではないでしょうか。製造業等の下請けを担う町工場などは押し並べて高齢化が進み後継者不足が深刻になってきているようで、経済が持ち直した後も、それほど状況が好転せず、大手メーカーが採用増に動いているあおりを受けて、むしろ人材難が進んでいるようです。 技術力を誇示するメーカーにしても、実のところこういった下請企業の存在なしには経営が成り立たないことを考えると、もうかった恩恵を自社の社員に還元することは当然として、せめて適正な水準まで下請企業への経費も引き上げる方向で考えていかないと、自分の足を食べて食いつないでいるタコのようなもので、そのうち大きなしっぺ返しとなってわが身に跳ね返ってくるような気がします。 うちでやっているようなパソコン作業(うちでは、デジタル世界のアナログ作業と呼んでいますが)も同じように、というかそれ以上に価格の下落にさらされています。(ようやく本論につながりましたねェ。やれやれ・・・) 特に印刷などの付随作業のような形で扱われるケースの多いデータ入力などは、下請け作業的な色彩が強く元請け企業からすると経費を削る対象の第一候補のような業務。「誰でもできる作業」といった捉え方をされている面もあり(クライアントさんの要求水準を考えるとけっしてそうではないのですが)、価格の競争は厳しく、請ける側も実際に作業を担うのが家庭の中で仕事をする女性が中心ということもあって極端に安い金額で受注する企業も多く、よけいに下落に拍車をかけています。 在宅の仕事としては敷居が低く作業者の担い手のすそ野は広いように考えられていましたが、それも最近では風向きが変わってきて「データ入力は作業が厳しい割にお金にならない」といった話がネット上で広がり、志望者の数が減ると同時に、一旦仕事を始めた方も長続きしないなど、どこもスタッフの確保や作業の水準を保つのに苦労しているようです。 スタッフが安定しないと、当然技術レベルも下がってきますので、クライアントの求めるレベルを維持するためには、作業後のチェック体制を手厚くする必要があり、その部分の経費を確保するためますます支払う作業単価を下げざるを得ないという悪循環にハマっています。 よく提携の提案を頂く中国企業などは、だだっ広いスペースで数多くのオペレーターが席を並べて作業しているような、自宅の一室に所狭しとパソコンやプリンター、スキャナーなどを詰め込んだうちの環境とは比べられないような環境で、そんなところから提携うんぬんなどというお話が持ち込まれると恐縮しちゃうぐらいですが、では、実際、単価的なことは抜きにしてもうちで請けた入力作業をそういった企業に依頼できるかとなると、細かな確認やらくるくる変わる日程などを考えても電話連絡もおぼつかない遠方の企業を相手に依頼することは難しいと思います。 ある程度中国等に回る仕事はあっても、細かい部分の対応力の点で競い負ける心配はしていませんが、今のままの状態では作業を受けるスタッフがいなくなってしまうのではないか、という懸念は真剣に心配しています。 うちの作業量はさておき(あまり、さておかれても、困りますが・・)、やはり日本経済が先細りにならないためにも、最低限、仕事の内容に見合ったコストは確保し合えるような体制を考えていく必要はあるように思いますが、いかがなもんでしょうか。 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Tue, 04 Mar 2008 10:18:53 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=19 マイ・ブーム http://blog.officeuk.jp/?eid=18 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Tue, 26 Feb 2008 09:54:30 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=18 パジャマは戦闘服? http://blog.officeuk.jp/?eid=17 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Tue, 22 Jan 2008 16:01:34 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=17 メールのメンテはぬかりなく http://blog.officeuk.jp/?eid=16 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Thu, 10 Jan 2008 19:42:52 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=16 金曜日は危険が一杯 http://blog.officeuk.jp/?eid=15 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Fri, 02 Nov 2007 18:21:53 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=15 シニア・グラス http://blog.officeuk.jp/?eid=14 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Fri, 26 Oct 2007 22:15:18 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=14 公園の噴水遊びを騒音認定 http://blog.officeuk.jp/?eid=13 「公園の噴水遊びを騒音認定、「基準超す」と使用停止に(10/5 読売)」というニュースは、ショックでしたネエ。 記事の内容は「噴水で遊ぶ子供の声がうるさい」として「近くに住む女性」の「騒音差し止めの仮処分」の申し立てを東京地裁八王子支部が認め「噴水を使用してはならないとする決定を出した」というものです。 ショックを受けられた方が他にも多数みえたようで、ソーシャルブックマークでもたくさんのコメントが寄せられていました。 コメントの内容は「子どもの声が騒音に聞こえる」ということに対するショックと「子どもの遊べる場所がなくなってしまう」ことを心配される声に二分され、訴えた方を批判的に見るもので占められていました。 簡単な報道内容だけでは当事者の置かれた状況までは判断できませんし、同じ事件を対象とした報道でも「毎日.jp」では、訴えたご本人が「心臓などの病気で療養中」で、スケートボードによる騒音にも悩まされていたことが報道されているなど、限られた報道内容だけで訴えそのものを非常識と決め付けたり、一方的に非難したりするのも少々乱暴だとは思いますが、私自身「子どもの遊ぶ声」が「騒音」として扱われたことには正直違和感があります。 ニュースを読んで最初に頭に浮かんだのは「コミュニティの崩壊」という言葉。 音に限らず人間の感覚はかなり感情的なものに左右されます。実際、我が家の例で考えても、私がちょっと大きめの音量でSEAMOのCDを聴いていたりすると、たいていカミさんから「もう少し小さい音で聴けないの」と叱られますが、注意した当人がいくらも経たないうちに、もっと大きな音量でドラマを見始めたりすると、これはホント腹立ちます。おっとと、これはちょっと脱線。 同じ子どもの叫び声でも、普段顔見知りで親しくしている子ども達が遊んでいる声と見も知らぬ相手が発する声とでは、音量としては変わらなくても受け取り方は当然変わってくるでしょう。声として聞こえるか単なる音として聞こえてしまうかの違いは大きいと思います。 日本は元は農耕民族で家を単位にした村社会が基本だったんですが、経済成長に伴って工業化が進み、新たに会社がコミュニティの中心としての役割を果たすように変わってきました。ところが、グローバル化の影響で終身雇用が崩れ会社もその役割を果たせなくなってしまい、今では、よりどころとなるコミュニティがどこにも見つけられず彷徨っている状態に陥っています。 子ども達が犯罪に巻き込まれる事件が相次ぎ、いたるところに監視カメラが置かれて息苦しささえ覚えるような事態に至り、コミュニティ崩壊の危機も極まった感があります。過剰に権利を振りかざすモンスターペアレントの問題や以上に高い自殺者の数も、人と人との繋がりが薄れていることと無縁ではないように思えます。 今回の事例も、原告が置かれた状況までは分かりませんが、互いに気遣いあうような関係が地域にありコミュニティ全体の問題として考えてもらえるような状況があれば、少なくとももうちょっと違った形の解決方法が選択されたのではないでしょうか。 元々産業界の方を向いて政治を執り行う習性が染み付いた国や行政に多くは期待することができない以上、個人個人が出来る範囲から考えていかないとコミュニティの再生はかないません。 折から、「子どもの運動能力、低下が鈍る 「運動少ない生活定着」(10/8 朝日)」のような報道もあり、運動能力低下の原因として「遊び場の不足」が指摘されています。大人の都合で子ども達の成長にこれ以上しわ寄せがかからないよう、大人の側がもっと努力する必要がありそうです。 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Mon, 08 Oct 2007 12:02:59 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=13 ピントがズレてます http://blog.officeuk.jp/?eid=12 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Tue, 02 Oct 2007 10:31:14 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=12 在宅で仕事をする http://blog.officeuk.jp/?eid=11 旧ブログからお付き合い頂いている方はご存知でしょうが、テキスト入力(ベタ入力)のお仕事などは、金曜日に電話が入りPDFの原稿をサーバーからダウンロード、土日に入力、校正作業、月曜朝イチ、メールで納品といった流れは、お約束のパターンと言えるほど。作業が間に合わなければ、徹夜作業も日常茶飯事。  在宅とは、あくまで外へ出かける必要がないだけのことで、やはり報酬を頂く以上、仕事はクライアントの都合に合わせて動きます。自宅が仕事場イコール、うっかりすると(しなくても)年中無休、24時間営業、てな状態に陥りがち。(陥ってる本人が言うんだから間違いない)  第二に、「月に4~5万円程度」というのもかなりの勘違い。実際、「人手が足りない」と言われる愛知周辺でも、勤務時間の限られるパートなら、月収が5万円を超えればまずまず稼げている方。在宅で、似たような収入を得ようと考えるなら、よほど特別なスキルを身につけている必要があります。  ところが、在宅での仕事を志す方のうち、かなりの割合の方がこの種の勘違いを抱えて仕事を始められます。勢い、現実に突き当たった途端、大半は挫折、スキルを身につけるところまで辿りつく方は数えるほどしかみえません。  ブームと言われた一時ほどではないにしろ新規参入の人材は多く、競争も激しいため、特殊なスキルの必要がない単純な入力作業(といってちゃんとした仕事をするのはけっこう大変だったりするんですが)等は、相変わらず単価が下がり続けるなど、確かに仕事環境は厳しいです。  ただ、「自分の都合で」は働けないにしても、在宅で仕事が安定してできるようになれば、「自分のライフスタイルに合わせた働き方」は実現できないことではありません。データ入力一つにしても、それなりの作業期間が取れる場合もけっこうありますし、特に特殊な技術はなくても正確な仕事ができれば、そこそこの量の仕事を確保することもできないわけではありません。  新たなワーク・スタイルとして、厚労省あたりも「テレ・ワーク(特にSOHO的なものを想定しているわけではありませんが)の推進」を政策として打出しており、私の住む愛知県などは業務のアウトソーシング自体まだまだ馴染みが薄いこともあって、むしろ「ようやく本格的に普及し始めた段階」という見方もあるほどで、今後の状況をそれほど悲観的に見る必要はありません。  ただ、自前で仕事を取り、安定してそれなりの収入を得ようと思えば、やはりそれなりの技術が身についていることが大前提。更にそれプラス、営業力や経理の知識等も身に着けないと長くは続けられません。「どんな仕事があるでしょう」という考えを、「どんな技術を磨けばいいか」といった発想に切り替えられれば、時間はかかっても自分らしい働き方を実現することは、さほど実現不可能なことではないと思うのですが、いかがなもんでしょう。 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Thu, 20 Sep 2007 09:52:32 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=11 奥が深いぞ! メール道 http://blog.officeuk.jp/?eid=10 例文を紹介するサイトもけっこうあったりしますが、なかなかそれだけでは収まらない部分も。  ビジネスメールはある程度単刀直入、簡潔に内容をまとめ、相手に手間をかけさせずに用件が伝わるようにするのが基本ルールではあるのですが、そこはそれ、相手の個性もいろいろあって、挨拶部分もそこそこに箇条書きに近いような書き方をしないとお叱りを受ける向きもあれば、逆にそれでは失礼に受け取られてしまう方も。お人柄をある程度こちらがつかんでいる場合はいいのですが、まだお付き合いも浅いお客様の場合、その辺りのサジ加減はなかなか難しいところが。  ビジネスメールとはちょっと外れますが、中高生のメールマナーを採り上げた 「「件名なし」のメールを「常識」とする若者たち」 という小文をネットで見つけました。  相手が仲間内に限られ使い勝手の面からも件名が疎かになりがちな携帯メールだと、私もついつい「件名なし」や「Re:○○」といった形で送りがち。仲間内で携帯電話を使ったメールのやり取りに慣れている中高生達は、事務的な用件等外部の人間にメールを送る際も仲間内へ発信するときと同じような調子で送ってしまう例が多いらしく、きちんと用件が伝わらなくて困る、と言った内容です。  中高生にこの文の筆者が期待するようなメール・マナーを求めるのは少々酷な気もしますが、正直、大人同士のビジネスメールでも、これに類したケースに出くわすこともそう珍しいことではありません。  流石に仕事を依頼されるクライアントから送られてくるメールではそれほどありませんが、データの入力などをお願いしている外注スタッフの方から送られてくるメールには、これに近い例がけっこうあります。  仕事を手配する際こちらから送らせて頂いたメールに返信する形でメールを送っているのは分かりますが、至急確認の必要な用件なのに件名が「Re:○○」のままだったり、内容に関係なく常に「○○です」のようにご自分の個人名を件名に使用してあったり。  受け取るこちらの状況はというと、通常複数の仕事を平行して進め、それぞれ多人数のスタッフさんに分担してお願いしている関係で、仕事関係のメールだけでも半端な数ではありません(忙しいときはメールの対応だけで一日終わってしまうようなことも)。やっかいなことに、これに毎日100件を超えるような数で届くスパムメールが加わります。ついつい、内容の確認も対応に急を要するようなものを優先して行うので、単に「Re:○○」のような件名のものはつい後回しになってしまったり、個人名を使った「○○です」のような件名のものは、最悪スパムと勘違い、うっかり削除してしまうようなケースも考えられないわけではありません。  先の小文の内容ではありませんが、このようなメールの送り方は、「受け取る相手の状況に対する想像力がまったく働いていない」と受け取られても仕方がないでしょう。  かく言う私も、えらそうに言えた義理ではありませんが、見積り依頼のメールなら、単に「Re:○○」のままではなく、「お問合せありがとうございました。」のような一言を手前にはさんだりするようなことは、常に心がけるようにしています。  また、相手方の受信トレイが未読のメールで溢れかえっているケースも想定して、「○○質問の件」などメールを開く前にある程度内容が推測できるような件名を付けるような配慮をしていれば、見落とされるような不測の事態を招く予防策にもなります。  個人で在宅の仕事をお請けしている立場から、営業活動はHP、仕事のやり取りはFAXかEメール、といった形になってしまうため、メールはかなり重要な仕事のアイテム。  失礼な話ですが、クライアントからの問合せメールにも、依頼内容がよくつかめないものもないではなく、時にはどう返事を書くか途方にくれることも。 「Wordの入力をお願いしたいのですが、A4、1ページおいくらになりますか」 といった内容でも、問い合わせる側からすれば「参考になるような金額を返してくれれば」程度の気持ちで送られたんでしょうが、返信する側からすると、1ページの文字数が7~800字程度の場合と2,000字近くあるような場合とでは当然単価が変わってきますし、作業の内容もベタ入力に近いような場合もあれば、表や図がたくさん入ってレイアウト作業がけっこう大変だったり。うかつに金額を提示して、後で青ざめるようなケースも、時にはあったり。  こういう場合でも、なるべく相手に失礼に受け取られないよう、うまく返事を返すには、まだまだ修行も欠かせないようです。  ちょっとした配慮のあるなしで受注成績に差が出たりするメール道。つい忙しいと疎かにしてしまうこともあったりしますが、何とかメール道を極められるようお互い頑張りましょう。 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Mon, 03 Sep 2007 10:34:30 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=10 マイナス6% http://blog.officeuk.jp/?eid=9 ニュースには「おっ!」と思わせるものがありました。  その内容は「大規模事業者を対象に二酸化炭素(CO2)の排出削減の数値目標を設け、達成を義務づける方針を固めた。」というものです。目標をクリアできなかった企業は「超過分を排出削減の進んだ他の企業から買い取らなければなら」ず、排出量取引にも道を開くもので、及び腰が目に付く国の尻を叩くような内容に多少期待が膨らみます。  中小企業に対しても、温暖化対策に向けた「資金を調達しやすくする支援策も検討」しているとのこと。  とかく差別発言で話題を呼び必ずしも共感しにくい面もある東京都の知事さんですが、こういった取組みに際して、リーダーシップを発揮することは、彼のお得意な領域でもあり、国の経済活動のかなりの割合を占める東京発で日本全体を引っ張っていくようなムーブメントを巻き起こしてくれれば、多少はこれまでと違った動きが出てくることも期待できるかもしれません。  前回のサミットで首相自ら「温室効果ガス、50%削減」とぶち上げ、「美しい星50」とキャッチフレーズを掲げた割りに、国の方からは目新しい動きがありません。日本は、京都議定書で8~12年度に年平均で90年比6%の削減義務を負っているにも拘らず、05年度は逆に7・8%排出量が増加、先頃発表された政府見通しでは「目標達成に1.5~2.7%の不足が生じることになる」としています。一方、環境審議会等から出される提言は「民に丸投げ」の声が漏れるほど内容が乏しいまま。アドバルーンは上げたもののどの程度危機感を持っているのかいささか疑わしい状態。  確実に人を動かすには、やっぱり「アメとムチ」。世界の温暖化対策を引っ張るEC諸国では、排出権取引市場の導入といった大きな取組みの他にも、イギリスが住宅の省エネ対策に基準を設け基準値以上の住宅を減税の対象とし、ドイツは、太陽光発電の余剰電力を電力会社が買い取る際、買い取り価格に補助金を出して太陽光発電の普及を図る、など様々な政策を相次いで導入。京都議定書から離脱するなど消極姿勢が目に付く米国でも、州レベルでは排出権取引市場の開設等への取組みが進んでおり、こと、排出権取引に関しては日本は取り残されかねない状況になっています。  私事ですが、現在の私達の住まいは6年ほど前に建売を購入したものですが、当初から太陽光による発電と給湯の設備が組み込まれていました。設置費用も購入価格に含まれていたので、特に余分な出費が必要だったわけではありませんが、太陽光発電の方がエネルギー財団の補助金の対象となり、年2回ずつの報告書を2年間送付する代わりにけっこうな額の補助金を頂きました。  この補助金のおかげで、太陽光発電の普及に関し、日本は世界の先陣を切っていたのですが、何を考えたのか「当初の目的を達成した」と言って、国はこの補助金を早々と05年度で廃止、太陽光発電の導入であっという間にドイツに抜かれ、現在は遥かに水を開けられている状態です。  太陽光発電の方は、設備が高額のため補助金等の後押しがないと元を引くのに少々年数がかかるようですが、太陽熱を利用した給湯の方は、設備費自体も割と安価で、電力と比べれば蓄積の問題も少なく、費用対効果の面からは、ちょっとの後押しで大きな効果が期待できそうです。  今日のニュースでは、中国を訪問中の環境相が「環境汚染と同時に温暖化ガス排出を防ぐため、日本が技術や設備を提供」し「見返りとして中国側が二酸化炭素(CO2)の排出権を提供する」という提案を行ったことが報道されています。中国、インド等で積極的にこうした役割を果たすことは、国内での取り組みよりかえって安上がりに削減効果を得られるかもしれません。中国は「光化学スモッグの原因物質が日本に流れ着いているのではないか」といった報道もあったことですし、そういった面の改善も進めば、正に一石二鳥。  方法はいくらも考えられるのに、利害調整の難しいものは先送り、とりあえず民や個人の自主性頼み、というのでは、国の役割が問われます。  年初から世界各地で異常気象が相次ぎ、「北極海の海氷、衛星観測史上最小に」といった報道が流れ、温暖化の進行は大方の予想より進行が早いようにも思われます。目標通りに削減が進んだにしても実際効果が現れるのには何年もかかることを考えれば、正に待ったなし。  参院で与野党逆転がなったことで、国会でも多少新たな風が吹く可能性があるようにも思います。かの都知事様が得意の強引さでぐいぐい流れを引っ張ってくれたら、大きく山が動き始めるのでは、と期待するのは、少々虫が良過ぎますかねえ。 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Wed, 22 Aug 2007 16:47:20 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=9 介護難民 まとめ http://blog.officeuk.jp/?eid=8 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Wed, 08 Aug 2007 19:51:47 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=8 介護難民 -4- http://blog.officeuk.jp/?eid=7 データ入力・集計 代行、WEBデザイン・画像作成 オフィスユーケー Office U.K. ]]> Sun, 05 Aug 2007 17:16:16 +0900 http://blog.officeuk.jp/?eid=7